アル・イレーザーを「手指消毒用アルコールの代用品」として使ったらどうなるの?
2021.03.26
主に「食品」を取り扱う業種・業態やその現場において、好評をいただいている除菌用アルコール製剤、アル・イレーザー。
そんなアル・イレーザーですが、現在の状況を鑑みた上で「手指消毒用アルコールの代用品」として使用したらどうなるのか?
こちらの記事では「アル・イレーザーを手指消毒用アルコールの代用品として使用する際のポイント」をいくつかご紹介していきましょう。
・手指消毒の代用に適した「アルコール(エタノール)度数」となっている
こちらのアル・イレーザーの「アルコール(エタノール)度数」は「75」という数値となっています。
この数値は、一般的に「手指消毒用アルコール」としての「代用」が可能な濃度である「70〜83」の範囲であり、アル・イレーザーは範囲内にあるといえます。
医療機器・精密機器の清掃に用いられる「エタノール」は、濃度が「100度」に近いものもありますが、こと「手指消毒用」に限っていえば、そこまで濃度が高いと「消毒・殺菌しきれずに蒸発してしまい、効力がなくなる」恐れがあります・
そのため「手指消毒アルコールの代用品」として理想的な度数を持つアル・イレーザーは、まさに「最適な製品」と言うことが出来ますね。
・「食品加工現場」で使用されているので、家庭内での使用も安全
アル・イレーザーは冒頭でもご説明した通り、私たちの口に入る「食品加工現場」でも使用されているほどの高い安全性を持っています。
それはアル・イレーザーが「食品衛生法」で定められている「食品素材や食品添加物で構成されている」ためです。
もちろん、家庭内での使用に関しても、このメリットは非常に大きく、安心して使用できますね。
・掃除などで使用する際もそのまま使用できる
先程ご紹介した通り「掃除」などの用途にもアル・イレーザーは使用できます。
その際は「除菌用アルコール」により、菌などを「99%以上除菌させる」ために最適な濃度である「65〜80%」をキープする必要がありますので、アル・イレーザーをそのまま使用するように注意してください。
そのままの状態でスプレーボトルなどに詰め替え、布や耐水性の高いティッシュペーパーに吹きかけて使用するのも便利でオススメです。
いくつかアル・イレーザーを「手指消毒の代用」として使用するメリットをご紹介してきましたが、いかがでしたか?さまざまなメリットをこれ一つで幅広く発揮できる「アル・イレーザー」、ぜひ一度使ってみてください!